こりす組では、天気の良い日は園庭に行き、雪遊びを楽しんでいます。
園庭の築山には雪が積もり、大きな雪山ができました。子ども達は頂上を目指し、全身を使って雪の階段を登っています。自分で登ろうと頑張る子ども達ですが、困った時は保育教諭に手を伸ばし、‟一緒に登ろう”と伝えてくれる姿がありました。頂上に着くと、お尻をつけてしゅーっと滑り降り、嬉しそうな笑顔で雪の滑り台を楽しんでいます。
冬の園庭には初めて見るものが沢山あり、子ども達は興味津々です。雪だるまやつらら等、冬ならではの自然物に触れて遊んでいます。そのなかでも、年上のお友達が作ったかまくらを見つけ、「あった。」と言葉や指差しで発見を伝える姿がありました。そっとかまくらの中に入りお友達と一緒に座ると、‟すごいね”と顔を見合わせて笑う姿があり、とても微笑ましかったです。
今後も、戸外で身体を動かしたり、季節ならではの自然物に触れて遊ぶ事を楽しめるよう、子どもの思いを受け止めながら関わっていけたらと思います。